話があふれ出す方法

人は誰もが「自分の話を聞いてほしい」「気持ちをわかってほしい」という思いを抱いています。

 

それは希望などというう軽いものではなく、本当に熱望です。

 

「話を聞いてもらえて楽になった。ありがとう」と言われたことが、あなたも一度くらいありませんか?

 

人は自分の気持ちを言葉にして吐き出し、誰かに聞いてもらいたいのです。

 

すると、嬉しい気持ちは何倍もの喜びになり、つらい気持ちはとけて消えてしまいます。

 

話を聞くという力には、ほんとうに不思議で大きな力があるのです。

 

例えば「会社を辞めたい」と言われたら、「なにがあった?」「やめてどうするの?」などと先を急がず、そこにある気持ちに焦点を当てます。

 

例えば、「辞めたいくらい嫌なことがあったの?」「しんどいの?」などと気持ちをくみ取る言葉を投げかけてあげると、その人は自分の気持をわかってくれる人が現れた喜びで、もう話は止まりません。

 

嬉しくなって、ドンドン思いがけない話をしてくれます。

 

それは、いずれその方のプライベートな話へと深まっていくはずです。

 

会話がはずまないわけがありません。

 

他人の注目を集める気の利いた話題を探すより、目の前にいる人の気持ちに注目してください。

 

それは誰もが待ち望んでいる態度です。

 

話がはずむばかりでなく、相手の好意や信頼まで手にできるはずです。

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