天気の話しをひとひねり、ふたひねりするテクニック

話し方やお見合いのマニュアル、本などを読んでみると、「会話のコツは、まず共通の話題を見つけること」などと書いてあるケースが多いと思います。
一昔前はともかく、いまや趣味は多種多様で、人の交流も全国的な規模で行われていて、出身地や出身校が同じ人と出会う確率は極端に減っています。
まずはとにかく共通点を見つけようとして、血液型、星座などを尋ねると、早く関係を縮めたいという思惑が見え見えで、相手もなんだか話しづらくなってしまうこともあります。
そんなときにあまり無理をしなくても、簡単に共通の話題が見つかって、誰とでも楽しめる会話が出来る方法があります。
それは、「天気」と「カレンダー」です。
「今日はいいお天気ですね」
「午後から雨らしいですよ」
「今年も早いもので、あと1ヶ月足らずですね」
と言えば簡単に誰でも話にのってきやすくなります。
ここまでは皆さんよくご存知だとは思います。
ただ、問題はこのあとで、相手が「そうみたいですね」などと答えたっきり黙ってしまい、その後が続かないことがあります。
ここは、話題の広げ方次第で、結構話が続く会話術があるのです。
そんな時、少しプライベートな話を短く絡めると良いです。
「今日は午後から雨みたいですね」
「あ、そうみたいですね」
このあと、会話を続けるためのとっておきの方法は、自分から切り出した「午後から雨みたいですね」という話に自分の話を短く入れてみます。
例えば「持っているカッターシャツが少なくて、洗濯物が乾かないと困るんですよね」
こう言うと、「私はあなたといろいろお話ししたいです」という思いを伝えることにもなって、相手も話しやすくなります。
それに、あなたが持ち出した「持っているカッターシャツが少ない」「洗濯物が乾かない」という2つの題材を使えば、相手も話しの材料が増えるため、話しやすくなるのがわかるでしょう。
そうすると、相手から「まだ会社に入ったばかりだから、着るものにどうしても不自由しますね」
「うちの部屋にも、今洗濯物がいっぱいですよ。困りますよね、雨が多いから」
などと話してくれると思います。
中には自分をさらけ出してどう思われうのだろうと、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そこまで心配する必要はないと思います。
他人は自分に迷惑のかからないことであれば、至っておおらかなものです。
どちらかというと、気持ちをさらけ出してくれたことに好感をもってくれるでしょう。
逆に話すことがないと怖い顔をしている人より、ずっと好かれるはずです。

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