ねぎらいの言葉でいい雰囲気にするテクニック

あけましておめでとうございます!
では、前回の会話術の続きです。
最近は、ねぎらいの言葉をかける方が少ないような気がします。
それだけ、自分のことでいっぱいいっぱいなのかもしれません。
ねぎらいというのは、相手の苦労、難儀、困っていることなどに目を向け、それをいたわることです。
例えば、雨の日に待ち合わせをしたら、
「濡れたでしょ?」
「服やかばんは大丈夫でしたか?」
などとひと声そえると、相手は気持ちがとても和らぎ、あなたのことを「話しやすい人だな」と感じるでしょう。
人をねぎらえるようになると、相手もホッとしますから、お互いに良い雰囲気で会話を始められます。
このほか、「夏の暑い日」「寒さの厳しい冬の日」「遠いところ足を運んでもらったとき」なども、相手をいたわる絶好の場面になります。
「こんにちは」の後にすかさず、「今日は暑かったでしょ?」とねぎらえば、相手も「本当にすごい暑さですね」とかならず返事をしてくれるはずです。
そこから会話が自然とはじまり、気がついたら仲良くなっていたという経験のある方も多いと思います。
※ねぎらいの言葉は、あくまでも「…だったでしょ」と相手に向けて使ってください。
ただ「暑いですね」ではねぎらいにはなりません。
また、これは目上の方に使える会話術ですが、
例えば飲み会などの打ち解けた場所で、
「課長も私たちのストレスをお感じなることもおありでしょう?」
「私たち平社員より課長のほうがご苦労が多いでしょう?」
などと言えば、そこから笑いが起きて、思わぬ本音が飛び出してくるかもしれません。
最近は、なにかとストレスを感じることが多いものです。
悩みを抱えているのは上司だけではありません。
時には部下や後輩に「不満もあるだろうな」「会社に入って、思っていたのと違うなんで事もあるだろう」とねぎらえば、「私のことをわかってくれている」と感じて、不満やストレスが軽減するかもしれません。
ねぎらいのあるところにコミュニケーションが生まれ、癒やしや安らぎとなって、明るい雰囲気作りにつながりますので、ぜひ身につけてください。

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