いきなり質問しないほうがいい

相手が話したいことはなにか?

 

では、実際にどんな聞き方をすればいのか説明します。

 

例えば会社の同僚から「昨日は定時で帰れると思ったら、課長に捕まって2時間も残業になってしまった」と言われたら、あなたならどんな言葉を返しますか?

 

このとき「どんな仕事だったの」「その日はなにか用事があったの」「抜け出す口実はなかったの」などと、話を前に進める質問をするのは、少し待って欲しいのです。

 

聞き上手はここで、相手の気持に焦点を当てます。

 

なぜなら、聞き手が一番わかってほしいのは「出来事のあらまし」ではなく、「そのときの気持ち」だからです。

 

 

では、「定時で帰れると思ったら、課長に捕まって2時間も残業になった同僚」の気持ちを想像してみます。

 

感情表現が苦手な人は、他人の気持ちにも鈍感になっています。

 

そういう方はまず、その気持が「プラス」か「マイナス」のどちらなのかを感じることからはじめてみてください。

 

「プラス」と感じたらプラスの反応をして、「マイナス」と感じたらマイナスの反応をしてあげます。

 

この場合はもちろん「マイナス」の気持ちです。

 

「わぁ」でも「うわっ」でもなんでも結構です。

 

相手のみになって、何らかの気持ちを表現してみてください。

 

 

大事なのは言葉ではなく、あなたの感じた気持ちを伝えることです。

 

相手の気持をもう少し感じ取れるようになったら、「それは嫌だったね」「ついてないね」「課長も無茶言うね」などと具体的な言葉を送ってあげます。

 

同僚は気持ちを変わってくれたことであなたに心を許し、さらに奥深くの気持ち、例えば「課長が嫌い」とか、「その日は付き合って間がない彼氏と会う日だった」などという胸の内を話してくれる可能性があります。

 

 

自分のことをわかってくれて受け入れてくれるあなたに、相手はちょっぴりオープンになります。

 

コメントを残す